10月ミーティング

sakura大森の10月のミーティングが無事終了しました。
今回も全員参加で楽しく過ごして参りました。

メニューは
「ラザニア」「ピンチョス」「栗ご飯」
そしてデザートの
「キャロットケーキ」

できるだけ野菜をたくさん、それから旬の食材を使ったものを作ってあげたいと思っているので、今回はスペイン料理にしようと考えていたのですが、やはり秋の味覚は食べてもらいたいと統一感はないのですが、栗ご飯を加えました。

「ピンチョス」は好きな食材をピックに刺していくだけなのですが、色とりどりの野菜やうずら卵、チーズ、煮豚やフルーツとなんでも刺していきます。


材料だけ準備して、入居者さんたちに好きにピンチョスを作ってもらいました。作る作業もお楽しみの一つで、会話も盛り上がります。出来上がりはご覧のように可愛らしい仕上がりになりました。
仕事から帰宅してちょっと元気なさそうな入居者さんもいたので心配しましたが、みんなでワイワイと食事を始めれば、気づけばみんな笑顔で会話も弾み盛り上がります。
ピンチョスはピックでも雰囲気が変わりますし、パーティーにオススメメニューですね。

デザートにはリクエストのあったキャロットケーキ。(写真はたっぷり食べたい人用2個分)たっぷりのクリームチーズフロスティングを乗せて。入居者のRちゃんが豆から挽いて淹れてくれる香り豊かなコーヒーと共にいただき、大満足でした。

コーヒーを飲みつつ、シェア生活についての意見交換もありました。
今回は、週末に来るであろう台風の心配もありましたので、災害について確認してきました。sakra大森は「寄宿舎」として運営しておりますので、停電時には非常灯が安心の一つです。各々が災害準備をする心構えも必要ですが、運営側でも最低限のものは準備する必要がありますので早速対策しようと思います。
ミーティングをするたびに、入居者さんとシェアハウス内の生活の擦り合わせで、暮らしやすいハウスに成長しています。

快適に過ごすためのプレゼント

sakura大森の入居者みなさんに、お部屋で飾って使える「スワッグ」をプレゼントに持って行きました。ユーカリとレモンをメインにしたスワッグです。

アロマを楽しんでもらいたいという事、そして虫除けとしても効果のある香りをチョイスしました。
好きな精油があれば、スワッグに落として楽しんでもらうことも出来ます。
同じ材料を使って、キッチンに飾るリースも作ったので次回持って行こうと思っています。

グリーンがたくさんある家が理想ですが、管理が難しいので、ドライフラワーや観葉植物を使ってくつろげるような共用スペースの雰囲気を作っていくことにしています。

話は変わり
たまたま、入居者さん二人がハウスにいたので差し入れに持って行った「抹茶のマフィン」をお渡ししたら、喜んですぐに食べておりました。
会話の中で、Sちゃんがお部屋の模様替えをしたという話になり、Aちゃんが自分の部屋もアドバイスしてもらいたい、と話が盛り上がりお互いのお部屋を行ったり来たりして楽しい笑い声が聞こえておりました。今度、どんな模様替えになったのか教えてもらおうと思っています。こうして入居者さんどうして交流があって刺激し合えるのがシェアハウスの醍醐味ですね。

差し入れ

久しぶりにたくさんパンを焼いたので差し入れました。夏の暑い間は、差し入れも保存の効くものや冷蔵庫に入れたり工夫が必要でしたが、やっと暑さが和らぎましたので、少し安心して持参できます。
今回の差し入れは


「ミニバター食パン」
「ゴーダチーズのソフトフランス」
でした。入居者さんからの後の連絡が嬉しいです。
さて、次は何を焼こうかな、と毎回考えるのも楽しみになっています。

大切に使う

sakura大森の前回のミーティングで提案のあった、自転車カバーを準備しました。準備して見たら、サイズが大きかったのですが、良しとします。

sakura大森には共用の自転車がありますが、頻繁に使うことはなく、お休みの時などの買い物に使ったりされている様子です。
雨風に当たる屋根のない駐輪場に置かれた自転車を見て「自転車が痛んで可哀想です」という言葉は、共用品を大切に使ってくれている気持ちです。
リビングキッチン、水回りの共用部を、みなさんきれいに使っています。お互い気持ちよく生活できるようにする気遣いと、ものを大切に使おうという気持ちのある入居者さん達で暮らしている事が、今のいい雰囲気のハウスになっているのです。

話は変わり
お友達のトイプードルが小さくて着られないというお洋服を我が家の猫に着せて見ました。サイズはピッタリ。
でも、嫌な顔してふて寝しているので写真だけ撮って脱がせました。
可愛いのに。

9月のミーティング

sakura大森の9月のミーティングでした。
毎回メニューを考えるのが楽しみでもあり、決めるまでかなり悩みます。
みんなで会話の弾むメニューであり、平日開催なので作りながら食べるような時間のかかるもの以外で考えます。
大人数で食べるので出来るだけ野菜の数を多く。
6時過ぎにシェアハウスに食材を持ち込んで、準備を始めます。次々と帰宅してくる入居者さんに手伝ってもらいます。

そして、今回のミーティング夕食会のメニューは
「ローストビーフ」
「マッシュポテト」
「テリヤキチキン」
「タコと野菜のマリネ」
「彩りサラダ」
「とうもろこしご飯」


大人数なので大皿盛りです。
ローストビーフにはグレービーソースを作りましたが、わさび好きな入居者さんが2種類のわさびを出してくれたので、つけて食べたらとっても美味しかったです。
サラダとマリネにはたっぷりと色々なお野菜を。
生のとうもろこしを入れて炊いたご飯は、たっぷり炊いたので残りはみんなの翌日のおにぎりに。

そして、今回のデザートは、Jちゃんの台湾からのお土産「タロイモ餅」を使ったデザートでした。

ぜんざいのような甘いシロップに入れて食べるようだったので、小豆を煮て持って行きました。
台湾の缶に入ったぜんざいのようなデザートもいただきましたが、日本のものより甘さが控えめ。素材は同じでも国が違えばテイストも違うのですね。日本のぜんざいと合わせた台湾と日本のミックスぜんざいに、茹でたタロイモ餅を入れていただきました。Jちゃん以外、初体験のタロイモのお餅は風味もよく、もっちりとした食感でとっても美味しい。お腹いっぱいの食事の後でも、みんなペロリといただいておりました。台湾には美味しいものが沢山あるんですね。
フルーツもカットしましたが、流石に少し残りました(笑)が、笑い溢れる楽しい食事でした。

食事後のミーティングでは、ゴミ出しについての提案や洗面所に必要なもの、自転車の管理について、メッセージボードの使い方などの提案があり話し合いで解決したこともあり、持ち越した事案についてもできる限り対応できるように考えます。
大家である私にとって、ミーティングは入居者さんたちとの楽しい時間でもあり、シェアハウス内がどんな様子なのかコミュニケーションの様子なども見えますのでとても貴重な時間です。